
先程終了しました「隈研吾さんと日比野克彦さん対談」のご報告です。日頃から親交が深いとおっしゃっていた隈さんと日比野さん、楽しいお話が尽きることなく、あっという間に時間がすぎてしまいました。
お二人ともアイデアを書き留めるのに「きれいな紙にきちんと書く」ことはなさらないそうで、隈さんはいつも携帯されている手帳に走り書きしたり、日比野さんは紙の裏側にささっとスケッチされたりするそうです。「スケッチはあくまでもきっかけで、これはいけそうだな、と思ったら形あるものにする」とおっしゃってました。
また隈さんは竹や石、日比野さんは朝顔の蔓と、自然の素材を生かした作品作りをされていることについてお話を伺ったところ、「素材の発見、そこから新しいものが生まれることを大切にしています」とのこと。
建築家の隈さんと、アーティストの日比野さん、ご活躍される分野は違いますが共通する考えをたくさんお持ちでした。
最後にインターネットの可能性についてお伺いしたところ、「バーチャルな世界があって、リアルな世界があって、その架け橋だよね。同時間で行ったりきたり出来る。すごいですよね。」とおっしゃってました。
楽しいお話、ありがとうございました。
4月13日(土)11:00にオープンしましたカフェも、残すところあと数時間となりました。約2週間、大勢のお客様にご来店いただき、本当にありがとうございました。
スタッフ一同、感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。
スタッフTK